軸になる会社の腕前と会社の存在意義

皆さん、こんにちは!

52歳にして、この春、診断士になったばかりの、遅れてきたルーキー診断士、土屋靖彦と申します。

会社がピンチだ!それは中小企業に限った事ではありません。今回は会社のピンチをどうとらえるかについてお話をしたいと思います。

テレビや車の普及によってまちなかの映画館に作品を配給していた映画会社が、映画館に足を運ぶお客様の減少によって立たされた苦境や、フィルムを使ったカメラからデジタルカメラへと、カメラが大きな変化をした時、フィルムがもはや商品ではなくなってしまった時のフィルム会社の危機。

ざっくり言えば、映画会社は「映画を作る事」から「映像を作成する技術や、全国へ映画を配給する販売経路を活かして、人々の楽しみに貢献する」、フィルム会社は、「カメラを相手にして積み上げた光を扱う技術や、フィルム製造を通して培った化学技術を使って、社会に貢献する」といったように、長い間育ててきた会社の腕前を最大限に活かす事を考えつつ、会社の存在意義の認識を大転換して、斜陽産業から成長性の高い企業へと大きく舵をとりました。
テレビCMでご覧になった方も多いかと思いますが、富士フィルムが、胃カメラを開発して医療分野に進出し、私達の健康に貢献してくれているのは、時代の波に翻弄されながらも、大転換を成し遂げた、とても分かりやすい例と言えるでしょう。

あなたの会社も、是非一度、会社が持つ腕前について振り返ってみてください。新しい仕事のステージや、新しいお客様と出会えるかもしれませんよ。

土屋靖彦

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