SNS雑感

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の定義は諸説ありますが、最近の私にとって最もしっくりくるのは以下になります。

「利用者がアカウントを開設・運用し、テキストや写真、動画などをシェアすることができる、独自の圏域を持っウェブサービスやアプリケーション。特にアカウントをフォローして継続的にその情報発信をチェックし、つながりを維持できるようなもの」(イースト新書『SNS変遷史』より引用)

7、8年前から昨年の今頃までフェイスブックを嗜む程度でしたが、この1年はそんなSNSの持つ魅力にすっかりはまっています。

昨年3月のことですが、ある若手経営者に「ググる(グーグルによる検索)」から「タグる(ハッシュタグによる検索)」への若者の検索方法変化を教えてもらい、利用者の多くが若い女性だと思い込んでいたインスタグラムを恐る恐る始めたことがきっかけです。

何気に趣味である渓流釣りに関する投稿をしたところ、日本だけでなく海外の釣り好きからリアクションがあり、面識が無くても価値観の近いユーザーと無限に繋がることができる、自分の中に新しい世界が出現したような不思議な感覚に魅了されました。以来、プライベートでは趣味を更に楽しむため、ビジネスではプロモーションとしての活用方法を実践を通じて積み上げています。

インスタグラムは、自社の商品・製品・サービスに対してニーズがありそうな、趣味嗜好が似ている見込客群(BtoBでもBtoCでも)に対して、低コストで効率的かつ効果的にアプローチできます。(それも一方的でなく双方向コミュニケーションを取りながら)また若者に人気の24時間で投稿が消える気軽なストーリーズやライブ配信も存在感を増しており、その活用方法は更に進化しています。

中小企業等のSNS投稿を見ると、◇インスタグラムは関心ユーザーとの交流、◇フェイスブックは 特定顧客(ユーザー)との交流、◇ツイッターは拡散力が高い、といった其々の特性を活かせずに十分な効果を上げることができていないケースが多いように感じます。中でも特定顧客(ユーザー)向けフェイスブックの投稿をそのままインスタグラムにも投稿しているケースが代表例です。(その逆は問題ないのですが…)その他にもいろいろありますが
それらは次の機会にということで。

中小企業経営者の皆さん、まずはご自身でSNSを楽しみましょう。そして自社の商品・製品・サービスと各SNSとの相性を研究してみてください。きっと自社の経営に活かせるはずです。

中澤

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