長野、松本会場にお申込いただけなかった先生方の更新研修の履修について(お詫びとご連絡)
本年度、長野と松本で開催される理論政策更新研修では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を会場定員の半分に制限せざるをえませんでした。協会では例年より広い会場を予約し、対応しましたが、全ての希望者のためにお席を確保することができずに、定員に達した時点で長野、松本両会場とも受付を締め切らせていただきました。受講を予定されていたにも関わらず、お申し込みができなかった先生につきましては、誠に申し訳ございませんでした。
本年度は全国で4月から6月まで理論政策更新研修は開催されておらず、その後も、定員が縮小されているため、全国的にも研修が受講できない先生が多く存在していると聞いております。そのため、中小企業庁でも登録更新等の有効期間の延長の措置が取られています。
本年度、県外へ移動せずに、更新に必要なポイントを獲得する方法として、次の2つをご案内させていただきます。
①リモートネットワークで開催される研修の受講
中小企業庁では、リモートネットワークによる理論政策更新研修を令和3年3月末まで認めています。中小企業診断協会でも、都市部を中心にリモートネットワーク研修を開催することで、研修未受講の診断士の要望に応えたいとのことです。一般社団法人中小企業診断協会のホームページ(https://www.j-smeca.jp/)を随時ご確認いただき、リモートで開催される理論政策更新研修にお申し込みをご検討ください。
②来年度以降に長野県で開催される研修の複数受講
長野県中小企業診断協会では、来年度も長野と松本で理論政策更新研修を実施する予定です。長野と松本の両方を受講された場合、更新のために必要な2回分のポイントが1年で獲得できます。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着けば、来年度は例年よりも多い定員で開催し、両方にお申し込みいただいても、十分に対応できるようにしたいと考えています。更新期限が来年度以降の先生は、来年以降、両会場での受講をご検討ください。
なお、長野県中小企業診断協会では、本年度、追加で理論政策更新研修を開催する予定はございません。
一般社団法人長野県中小企業診断協会
会長 黒澤正行