経営診断研究会について

中小企業診断士の北垣です。
今回は、私が参加している、経営診断研究会について書きます。

長野県中小企業診断協会は、その活動の一つとして、「経営診断研究会」を開催しています。
経営診断研究会は、長野県中小企業診断協会が診断士メンバーに対して、必要な実務機会を提供して、実践的なコンサルティング能力を伸ばすため、開催されています。
中小企業診断士の資格を更新するためには、診断実務ポイントが必要ですが、研究会に参加することで、必要なポイントを獲得できるだけでなく、診断時の視点や改善提案を考える方法、報告書作成時に気をつけることなど、実践に即したコンサルティングの実務を体験することが出来ます。
様々な経験を持つ診断士同士が議論して報告書を作成することで、新しい気づきを得たり、所属組織でも使えるノウハウを得ることが可能です。
診断士試験合格後に経験する実務補習と似ていますが、実務補習は参加費を払って指導教官のもとでコンサルティングを体験しますが、本会はあくまで研究会であり、参加者による自主的な運営によって診断報告まで行っていることが特徴であり、実費以外無償で報酬も無く、協会担当者による指導は必要最小限になっています。

中小企業診断士は独立を志している人だけで無く、サラリーマンにとっても人気資格であり、受験に対する支援がある企業はありますが、高い難易度に比べて、合格後に税理士・社会保険労務士のような独占業務があるわけでは無く、また必ずしも企業内で収入アップになるわけではありません。
企業内診断士は資格を取ること自体が目的では無く、それを自分の業務に生かす、あるいは社外の経験に生かすかして自分を磨いていかないと宝の持ち腐れになってしまいますが、その点当研究会は企業内診断士にうってつけの内容と思って参加しています。

29年度は9月に募集を行い、10月から3月にかけて、ある会社の温泉部門を対象に診断を行っています。
開催日は土日祝日であり、半期の間に6回程度の調査・打合せを行って資料作成し、最後に報告会を行います。
参加者は定員10名で、実際の参加者は4名で少なめですが、皆が揃って集まる日程調整が難しいため、増えてもあと数人が限界かもしれません。
前年出来なかった反省点として、今年は報告会を無事に終えた後、皆で楽しくお酒を飲むことが目標です。

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