業界の『当たり前』がアイデアを止めている?!

例えば、カーディーラーに新車を展示するのは当たり前となっていますが、これが当たり前だと基本的にディーラーはお客さんを待つ商売をすることになります。来店したお客さんと、さっそく車の商談をしたい!というディーラー都合があります。
ところが、当たり前にしないとどうなると思いますか。つまり、ディーラーに新車の展示がない・・・
ネッツトヨタ南国という車が売れに売れているディーラーがあります。数々のマスメディアに取り上げられているのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この会社では、なんと!ショールームに新車の展示がないばかりか、まるでカフェテラスのような空間で車以外の情報雑誌はもちろん、気軽にインターネットが楽しめる環境を作って、わざわざお越しいただいたお客さんに、まずは車のことを考えずにゆっくりくつろいでいただきたいという顧客視点で商売をしています。
その背景には、徹底した社員教育に基づく社員一人ひとりが常にお客さんの立場で考えて行動し、ミーティングを通して現場目線のアイデアを実現してきたことがあるようです。

皆さんの業界でも当たり前になっていることはありませんか。
その当たり前はいつまで続くのでしょうか。

中小企業診断士 木内孝信

関連記事

  1. デザイン経営はブランディングとイノベーションで構成 中小企業の競争力向上につながる「デザイン経営」とは?
  2. 「未来を実現する方法」
  3. 事業継続力強化計画を策定しましょう。
  4. 持続可能な観光業を目指して
  5. 本質まで考える
  6. 公民連携ファイナンスと診断士
  7. 行動してますか
  8. DXで育てる社内文化 ― 小さな改善からお客様への新しい価値へ
PAGE TOP